DVD『V6 live tour 2013 Oh! My! Goodness!』

 

 

ひたすらOMGコンDVDを観る週末を過ごしました

この顔がスゴイい!で“全員がアクロバットを得意とするグループ”として紹介され、Ready?コンでの台宙がいつの間にか伝説となっていたことに驚き、でもやっぱり嬉しさもあって無性にコンサート映像を観たくなったから!

 

リーダーのぶれない色気

長野くんの気品あふれる美しさ

いのっちの艶と無邪気さのギャップ

剛くんの身のこなしのカリスマ性

健くんの天使のようなアイドルさ

岡田くんのアイドルっぽくないところ

 

いや、最後のはうまく言葉にできないのですが、手を振ったりする仕草が(かなり)芝居がかっていて、それでいてちょっと照れたように笑っていて、そういうところが!

そもそも私の中でV6は、アイドルという枠はあるけれど、それ以上にダンスパフォーマンスを魅力とするアーティスト、という感覚が強くて、でも根底には若い頃からやってきたがゆえのアイドル性も滲み出ていて、みたいに思っているのですが

なんかどうも岡田くんに関してはここ最近の“俳優”としてのフィルターがかかってしまうのか、わあ、岡田くんが躍ってるよ!と思ってしまうわけです

なんでだろう、前はそんなこと思わなかったのに!

様々なところで語られる内容に“演じること”と“グループ”“メンバーの存在”はあっても、“踊る”ことについてはあまり言及していないからなのかなあとかも思ったり

 

まあ、それは今改めて観て感じたことなのですが

初回の感想は、“三宅健おそるべし”、これに尽きます

 

何が一番印象に残ったかというと、ミュージック・ライフ、センステに向かう花道で、最後尾でステップを踏みながら全身で歌う健くんの姿

手を挙げて、飛び跳ねる度にさらさらな金髪が舞い上がって、少し遅れて落ちてくるところ!なんかもうその瞬間が残像が残るくらい眩しくてきらきら輝いていました

この曲に込められた想いも健くんが話していたけれど、本当に全身で、手を目一杯回しながら歌う健くんの姿がとても眩しかったです

本当にミュージック・ライフだなと

それにしてもあのきらきらしたものは、まわりがまばゆく見えるほどの輝きはどうやってまとっているのですか、どうなっているのですか

わからないからこそ健くんの魅力は底知れないなといつも思うのだけど

センステに戻ってきて、ぴったりくっついて全く同じように一緒に踊っている岡田くんと健くんがとてつもなく可愛かった、少し離れたところで全然違う方に向かって歌う剛くんも含めて

 

かと思えば、エキゾチック・トリップでの艶めかしさ!

とりわけ冒頭の「刺激スル」の表情といい仕草といい、もうほんとに!

この曲は演出も含めてとても好きなのだけど、この健くんにやられました

 

あと「D.I.S.しよう」の振りね!これ、健くんがやると異常に可愛さ発揮されるのなんで!(これは可愛い健くんです)

みんな同じ振りやってて、多少可愛さがあったりなかったりなのに、健くんがする“D.I.S.しよう”はなんでこうもまぶしいほどに可愛いのですか!

ぴょんぴょん飛び跳ねてて、ここもまた髪の毛が散っていて怖いほどに可愛い!

可愛いは作れると言いますが、そうもいかない生まれ持っての輝きもあると思います

 

というわけで、ここ三箇所が健くんベストポイントです、個人的に

 

 

もちろんメンバー絡みでもたくさんあるのだけど!

kEEP.oNのラップ後、とびっきりの笑顔で剛くんを振り返って、剛くんもすっごく笑ってるところとか、花道行くときに二人で並んで、健くんが剛くんの肩に腕を回したときの剛くんのなんともいえない表情とか、アンコールでやたら剛くんの後を追いかけてずっと一緒にいる(ように見える)ところとか、長野くんが歌ってるときに脇腹をなであげて、その後長野くんが優しい目で振り返るところとか、ピンクおばさんトークにやたら嬉しそうに近寄る剛健とかとか!

お姫様抱っこで上がってくるいのっちに向けて笑いかけてたところもよかった!

 

長野くんといえば、アップが映る度にその美しさに息を呑んでしまうことの繰り返しでした

どんな角度から映ってもとにかく美人さんでびっくりした…

あと剛くんがとても楽しそうに笑っているのを見ると、とても幸せな気持ちになります

ダンスとか、踊っていないときでも身のこなし一つひとつに惚れ惚れするかっこよさというか、目が惹きつけられてしまうのですが、歌いながら笑顔になったり、観客席に向かって微笑んでいたり、あとその前に何かあったのかもしれないけれど(映像には映ってなかった)、全員が前を向いて踊ってるときに、一人だけ笑顔になっているところがあって、そんな表情もたまらなく好き

 

私がV6を見ていて一番幸せな気持ちになるのは剛くんの楽しそうな笑顔(高笑いではなく!)が見えたときかもしれない!高笑いはこっちも思わず笑ってしまって楽しくなる

 

かと思えばD.I.S.ですれちがう剛くんといのっちのツンデレな小芝居も行われたり!

MCも回して盛り上げてたいのっちだけど、アンコールで挨拶時に声は聞こえてる通りなのだけど、目が全然笑っていなくて、わあ、いのはらさんだあ…!みたいなことを思いました

ダブルピースとか色々すっごくやっていたのだけど、それだけじゃないよ、というか

 

リーダーといのっちのハーモニーはほんと聞き惚れます、はっとしてしまう

その曲の構成がそうなのだけど、ここぞ、というところでリーダーの美声がくると、きたあああ!と思ってしまいます、たとえワンフレーズでも

坂本さんの声は音源よりも生なんだろうな、特に!

歌って踊っているときはたまらなくかっこよくて色気あるのに、笑顔を見せると途端にものすごく可愛くなってしまうギャップがほんとに!

ちなみに長野くんは何してても美人だけど、歌って踊ってるときの美しさに勝るものはない

 

大人Guysのカート連結で、長野くんが立ち上がってるときに後ろから剛くんが叩いてたけど、あれは軌道修正を図っていたわけで、しかも押してる岡田くんがそれを後ろから覗き込むように見ながら自分も手元コントロールしていたと思うのですが!

これに気付いたときにはなんかすごく胸がいっぱいになりました

いや、大人5人が収まったカートを一人で押して回すなんてことをやってのける師範にも驚愕ですが、実際、コントロール難しそうだしこの時に限らずなのかもしれないけれど

でもそう考えると余計に、この先頭に長野くんを据えたということが…!

考えすぎかな、というか過剰に捉えすぎかな

いやでもここの先頭と最後尾の信頼関係がですね!

バリバリの後に長野くんの腰を肘でぐいぐいやる剛くんも楽しそうだったけど!

とか思えば、長野くんもkEEP.oNの最後一列になるところで、いのっちの頭に手を伸ばしてましたけどね!それを受けてやり返すいのっち!

 

観れば観るほどに、どんどんメンバーの細かい表情や仕草に目がいってしまうわけで

おかださん、ほぼ全員にタッチしにいってましたよね、(たぶん剛くん以外)

ビデオ録りでこれってどうなんですか、というかそれがきっちり収められてしまっているってどうなんですか、でもその時期のインタビューとか読むと、メンバーに会えて、コンサートやっていてとても嬉しいのだろうなと思うと、よかったねとしみじみ

 

 

 

今年はどういう形でメンバーに会えるのかわからないけれど

でもDVD観ながら結構胸がいっぱいになったのは事実です、V6というグループに

 

ジャケットのデザインもとても好みだった