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きらきら

“永久未来続くものなどあるはずはないから これで行くさ僕は僕を壊してく”

いつから彼らは悪者になったのか

sophia

 

最初に言っておきます。

わたしはSOPHIAが好きなんです。SOPHIAというバンドが,SOPHIAの曲が,SOPHIAのライブが,そしてSOPHIAを形にしている5人のメンバーが。わたしはSOPHIAが好きなんです。

 

少し前ですがこれを読みました。

ROCK AND READ 057

ROCK AND READ 057

 

相変わらず絵になる方ですね,写真どれも綺麗だった。撮ってくれ!と全力で構えているよりも横顔だったり少し遠くを見ていたりどこか違うところを見ていたり。そういう姿をそっと残したような,そんな瞬間の写真の方がはっとするし好きだなあと思う。

というのは余談です。素直な感想だけれど。ここからはテキストの話。全部読んだ。読んだというより目を通した,という方が正しいかもしれない。文字は最後まで追ったけれどそこまでというか。動くものはなかった。感情が,という意味で。読んで思ったこと,今記憶に残っているもの。

・いつから彼らは悪者になったのか

・SEを愛の讃歌から変えたのはよかったと思うよ(変えてくれてよかった) 

そもそもRR読む時点ですでにそれまでとは違う想いがあった。前回の会報のパーソナルページでの言葉。はっきりと対象は言及されていないけれど,もしわたしが思う通りなら。読みたくない言葉だった。個人ページだけれど手に取るのは個人FCの加入者ではなくSOPHIAというバンドのFC会員なのに。脱退に関しては,トモが自分の言葉で綴ってくれたのはとても嬉しかったしなんかほっとした。脱退の理由が明確に語られているわけではないけれど,おそらく渦巻いているであろう懸念については否定してくれたこと。SOPHIAに対する想いも伝えてくれたこと。誠実さを思った。

赤松芳朋 official web site

活動休止発表からもうすぐ2年が経とうとしているけれど,そういえば発信源はいつもだいたい同じで,こうやって他のメンバーからの具体的な発言を聞くことってほとんどなかったんじゃないかな,とか。そんなこともあったり根拠はないけれど色々見聞きしたものがあってそれを鵜呑みになんてしないけれど自分でも考えることがあったり。で,少し,いやかなり心象が変わってしまった。まあそんな状態で読んだからどこか冷めた気持ちで,そして穿った読み方をしていたかもしれないけれど,むしろそれでも上記二点に関しては,「え」とか「まあそうだよね」とかある意味感情的になった内容だったということで。

 

いつから彼らは悪者になったのか


ねえ,いつから彼らは間違ったことをした(している)ことになってるの。「ごめん」「間違ってたわ」という言葉が期待されているってどういうことなの。その善悪は誰が決めたものなの。MICHAELにいない=悪,とも聞こえる。そこに至るまでの経緯にあった何かに対してなのかもしれないけれど,「善悪」が軸に置かれた話し方になっているね。少なくともファンに対しての活動休止の意味はそうじゃなかった。もちろん,いつもすべてが語られるとは思っていないけれど,あの武道館で,またステージで演奏する5人が見たい,そう強く思ったその日が来るときは誰かの謝罪の上に成り立っているということ?再結成がそういうことで決まるのかと思うと悲しい。そういう力関係があるということに。でもこれはあくまでひとりの見解で,他のメンバーの認識はわからないけれど,でもやっぱり今,MICHAELにいる人/いない人という隔たりに善悪のラインが引かれているような気がする。

 

SEを愛の讃歌から変えてくれてよかった


これはMICHAEL零章,最初のライブに行った身として。ほんと「えー!」って思ったし「なんで!」とちょっと憤慨もしたし「SOPHIAかよ!」って思ったから。なんとなくこのSEでライブでの心持ちが方向づけられてしまったような気もする。あんなに大事にしてきたSEを,少なくとも新しい名前を付けて始めたバンドのライブで使うなんて!という大切なものを侵害されてしまった感覚。それはSOPHIAとの連続性を表すものだったのかもしれないけれど,受け取る側の素直な反応はまた別物ですよね。ちなみにSEを変えたライブには行っていないので比較は出来ないけれど,変えてよかったんじゃないかなと思う。というかやっと気付いてくれた・・・という気持ちもないではない。

 

実際にわたしは零章のまさに初ライブにしか行っていないので,その後ライブでどのような言葉があったのかはわかりません。2人になってからのライブもわからない。文字という媒介を通したときと直接,同じ空間で語られるとき,その間には少なからず受け取り方に違いがあるものだと思っているから。だからこれはあくまで私が感じたことだし,もちろん,パーソナルインタビューだから松岡充個人の話もあって,わたしが反応したことだけが内容ではない。受け取り方は様々だと思うから,直接読んでほしい。

最後にもう一度。わたしはSOPHIAが好きなんです。また,SOPHIAのライブという空間に,立ちたい。