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きらきら

“永久未来続くものなどあるはずはないから これで行くさ僕は僕を壊してく”

「惚れたな」

 

前々回だけれど3/9放送の軍師官兵衛(第11回)(もう12回終わったのか!)、私の一番のお気に入りは、九郎右衛門が立ち去る善助の背中(後ろの九郎右衛門を振り返ったのち全力疾走)を見ながら発する「惚れたな」、これですよ!いつもクールなのに突然こういう悪戯心を見せ、通常は善助と太兵衛と時々殿が担っている軽いタッチ(くすりと笑えるという意味で)をさらっとやったのですから!きゃんきゃん否定する善助とそれに余裕たっぷりの頷き(うんうんうん)で応じる九郎右衛門が微笑ましかったよ!最後、私には「惚れたな、(うん)」という頷きが聞こえました。

もちろんこの回は光さんに膝枕されにいく(ここ大事)官兵衛というどっきどきの場面もありましたが。それも忘れていませんが。光にしか見せない顔というのはこれだなあとか、膝枕のタイミングは殿自ら早くしたんだっけとか、丸まっている殿が可愛いと思っていたら膝の上で仰向けになったよ!とかとか。そしてよく涙をこぼす(こぼしそうになる)殿(それもまた美しい)。

 

この回は毛利の襲来に官兵衛の策が光った回でもありながら、光さんに膝枕される官兵衛もまた見せ場だったんじゃないかと思います(女房に甘える亭主の図)。そんな見方はフィルターかかっていますかね、でも制作サイドの思惑通りだったらどうしよう。でも光さんが愛おしそうに微笑んでいたからそれでいいや!なのに次の回で不貞行為を疑われる官兵衛不憫。しかもまったく気付いておらず「膏薬を塗ってやったが?(それがどうした)」とおじじさまの膏薬について嬉しそうに話す官兵衛あなたって。女性の心情の機微に疎い官兵衛頑張れ(初夜に初恋の幼馴染の話をぶっこんだときから成長していない)。

 

私の中での官兵衛のイメージって水面下で抜かりなく物事を(意の赴くままに)進めていき、その容姿と本心の見えなさから怖れられている不気味さもあったりするのだけれど、描かれる前提に幽閉の経験があるから、今の揺れている官兵衛はちょっと新鮮だったりする(そこまでしっかり黒田官兵衛のイメージを持っているわけではないけれど。でもどっちかというとキリシタン“黒田如水”という感覚の方が強い)。父上とのやりとりに胸が熱くなるよ!柴田さんがかっこよすぎる。息子を見守りながら、でも老人たちを焚き付ける迫力がかっこよすぎる。織田に賭けたのは間違っていたのだろうかと聞かれたときの善助にもうるっときたよ!いつでもわしらが殿をお支えします!そして可愛い。善助に向ける殿の柔らかい表情がいいな。戦場とえらい違いだ。善助との付き合いが一番長いものなあ、最初に斬りかかるところで殿に唆されて池にはまってたもんなあ、殿のためにいつでもピエロになると覚悟している岳くんが愛おしい。公式HPインタビュー最後の写真二枚が可愛い。葉っぱの下をのぞいてるよ!

そういえば屋敷で刀をふるっていましたがその佇まいとか速さとか身体への馴染み方を通り越して、もはや私にとっては美でした。目が釘付け(官兵衛はあまり強くなかったらしいけれど岡田さんが演じるとどうしても強さと本気さが滲み出てしまうように思うのですがあれはまだ出し惜しみしている方ですか)。乗馬に加えて剣術披露場面も増えたらいいのに!

 

前回はついに可愛い後輩の斗真ちゃんとご対面していました。それにしても殿のお顔は濃いな!大河仕様でますます濃くなっている!いよいよ幽閉だけれど(最近はもう御着の殿の顔を見るといらっとしかしない!)個人的には幽閉後、どんな風に官兵衛が変わるのか(もう豹変する勢いでいってほしい)すごく楽しみ。家臣団の救出もだけど、光さんへの誓いはあるのかな、あってほしい。

 

あれ、九郎右衛門の「惚れたな」に惚れた話だったのに(とにかく言い方が!)

あと織田軍を破った毛利の水軍ですが、私の中では村上水軍きたああああ!となっていました。