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きらきら

“永久未来続くものなどあるはずはないから これで行くさ僕は僕を壊してく”

Forever Plaid 11/1 大阪サンケイホールブリーゼ

 

Forever Plaid

11.01 大阪サンケイホールブリーゼ

 

とても楽しかった!

終始笑ってしまって口元が緩んでました

4人のやりとりも歌もハーモニーも演出も音楽も芝居なのかわからないような掛け合いも振り付けも!と思ったけれども一番は4人の可愛さですよね、あの微笑ましい空気感にこちらも笑顔になってしまうわけです

2階席だったけど前方だったのでステージ上がよく見えて、一人ひとりの動きもよくわかる

4人が一緒に何かやってるときはいいのだけれど、あっちこっちで細かいことやってるから追うのが大変だったよ!願わくば、すべて見たいじゃないですか!

 

とりあえずスパーキーの外見からのきらめきがすごかった

特に4人並んだときのあの一人だけ異色な派手さは何ですか!

いや、こちら側からすればいつものSOPHIA松岡充のライブ仕様なのですが、ここでは一人ジャンルが違ってるよ!でもだからこそのスパーキーなのだろうけど!というか、舞台観るまでもなくビジュアルイメージ出たときから佇まいが違っていましたが!

お隣に本家アイドルがいるにも関わらず一番アイドルっぷりを発揮しているとはどういうことですか、ちなみに本家アイドルよりも年上なんですけど、もっと言えばロックミュージシャンなんですけど!

でも4人で並んで歌っているときに、八重歯見せて微笑んだりするのは、いつもの松岡充だなと思うとちょっと感慨深かった、ライブと同じだ、みたいな

一人だけそんなことしてるから余計に目立ってしまうのだけどね!2階席からもすごくよくわかったからね!

コーラスは基本的に内声だったから(しかもフランシスと並んでとても難しい)、声が飛び抜けて聞こえるというわけではなかったけれども、ソロになると途端にSOPHIAを彷彿とさせますよね、SOPHIAのボーカル松岡充

ペルフィデアなんかね、立ち方とかマイクの持ち方とか手の動きとか歌い方とか、まさにそれでしたよね

まあバンドではないから、やっぱりそこに違いはあったけれども、だから余計にボーカルとしての松岡充が前に出てきた、みたいな、スパーキーではなく松岡充

ロック大好き!とんずらこいた!逆立ちをして組体操をしておりました

 

そんなスパーキーがポメラニアンと称したジンクスがとにかくずば抜けて可愛すぎた

スパーキーのアイドルっぷりはアイドル感を全面に出しているわけですが、ジンクスの可愛さはジンクスそのものが可愛すぎて、おそらく終始口元が緩んでいたのはこのためかと思われます、ジンクスを追うだけで笑みがこぼれる

あとはジンクスとスパーキーの兄弟ね!この組み合わせ最強

おどおど前に出てくるジンクスとか鼻血のティッシュ詰めてるジンクスとか入り間違えちゃうジンクスとか、とりあえず何しててもどこにいても可愛い

そしてポメラニアンはスパーキーに限らず他の3人みんなからポメラニアン的扱いをされている

 

なのに!なのに!

16トンの振りが全然ポメラニアンじゃないいいいい!

完全にダンスグループV6じゃないですか!アイドルなんてものじゃない!あのキレのよさにぞくぞくしました、おかげで長野博(≠ジンクス)に釘付け

いや、それまでの振りとかでも際立っていたのですが、極めつけが16トンだったというね

その後のスキップですらキレがよすぎて溜息、あの筋肉使ったスキップは何なんだ!美しいスキップを惜しげもなく披露するジンクスというかV6長野博、なのにすぐにポメラニアンになるんだよお!そして可愛いのループ

あ!あと参加したお客さん(女の子)に対しては、優しいお母さんでした、もうね、接し方がとても優しくて、これはジンクスではなく長野博でした

なのにシールの存在を口に出してしまうフランシス(というより慈英さん)には鋭く突っ込んでおりました、それがね、またいい!

その前に、一日だけ戻ってきたのに「いつも弾いてた」と言ってしまって、「あ、いつもじゃない」と自ら間違いを認めてしまったフランシスに対してスマッジのピアノ越しに吹き矢を放つスパーキーとジンクスが超絶可愛かった

二人並んで狙ってるんだよ!フランシスが気付いてくれるまでやってるんだよ!フランシスは二人の吹き矢に倒れました

幼い頃のことを語るときに階段に並んで膝抱えて座る二人も可愛かった

兄弟設定だから必然的にそうなるのだけど、スパーキーがジンクスを気にかけたり服を直してあげたりそういうところがいちいち可愛い

スペインの女のショーの後はいわゆる幕間らしい(byフランシス)、確かにお芝居というより単なるMCになってたよ!ジンクスはいないのだけど、そこに参加したいと思いながら袖で4人分のプラッドを手にひたすら待機らしい(カテコより)

いわゆる全力でショーをしたおじさまたちの休憩時間です、その日のショーについて語り合うというか突っ込み合うお時間です、息も絶え絶え

 

本当に4人のステージをそのまま観ている感覚だったから細かいところを言い出したら切りがない!そしてそれが台本通りなのかその日のアドリブなのかわからないくらいに、4人のやりとりがとても自然で歌いながら顔を見合わせたり笑い合ったりとても楽しそうで

でも細かい感想いくつか

  • 最初、スマッジとスパーキーがこぶしを突き合わせた後、互いのこぶしにキスしてたな!スパーキーとジンクスが顔を見合わせるのはなぜあんなにも可愛いのだろう
  • スマッジのピアノは素敵だった!あと歌声ね、綜馬さんかっこよすぎ、16トンのときもだし、ソロになったときの圧倒される感じがたまらない、劇団四季ですよ、ほんとに
  • 台詞かどうかというのはフランシスが一番ね!とても面白い言い回しをしたのだけど、すでに忘れてしまっている…!何だったっけ、とにかくスパーキーが始めから「いいんです」を多用したり言わせようとしていました、本当は「いいんです、けど」なので真似ではないらしい(カテコ)
  • 一日だけの設定なのにそれを覆しちゃうような言い間違いが多かったフランシス、でもそれをすぐ笑いにしちゃうのがすごい、どんどん笑いを放り込んでくるフランシスに、それにやいやい言う他の3人、みたいな

 

来年も再演したいとカーテンコールで慈英さんが言っていて、本当にまた観たいと思える舞台だったから嬉しかったな、毎回だいぶ違うだろうなという予想が難くない!

  • 途中のMCは幕間みたいなものです、みなさんもトイレ休憩どうぞ、いやいやそれはだめでしょう!スタッフがちょっと待ってください!ってなりますよ、みたいなやりとり、そして幕間のMCに加わりたいジンクス
  • 大阪ですよね、という長野くんに、大阪は笑いに厳しいと松岡さん、なんぼのもんじゃい!と大阪の観客を代弁
  • 大阪は4回公演、もっと大きなホールだったら2回で済む、という慈英さんのコメントを暴露するブラック松岡、なのに城ホールだったら1回ですよねと重ねるブラック博…!いやいや、この大きさがいいのですよ!2階席にもハーモニーがまっすぐ届いてきてましたよ!
  • 「いいんです」乱発スパーキーにフランシスの苦言、あれは台本通りなんです、みたいなことを堂々と言ってのける相変わらずのリーダーですね!
  • プラッドの左右をいつも間違えることを責められるスマッジがあれこそ台本です云々
  • そして歌の入りを間違えるジンクスにも飛び火が!と思ったらまさかの!まさかのですよ!まさかここで長野くんからこういうコメントが出るとは思いませんでしたよ!会場悲鳴の嵐ですよ!そこでジャニーズファンの多さを知りました、いやほんとに会場全体から声が上がっていましたから、とんずらこいたのときよりはっきり把握可能、すかさずネットの書き込み禁止を発信する松岡さん、twitterとかね!内紛!

 

 

ステージ、という意味では武道館後初だったし、ミュージカルだし思いっきり歌うと聞いてからはどういう心情になるかわからなかったけれど、とても楽しくてずっと笑ってました

ソロになったり歌声がはっきり聞こえてくるとやっぱり、ああこの人はSOPHIAのボーカルなんだよな、とか思ったりもしたわけですが

Everlyが(義務付られている)タバコ休憩に立つときに、「これだからミュージシャンは!」「生意気!」と言い放ったスパーキーに、ジンクスが「ミュージシャンの人が言うとどきっとする」とか言ってましたが(これは台詞ではないのか!)、この人、ロックミュージシャンだもんなあと(ちなみにどきっとする!と胸に手を当てていたジンクスがやっぱり可愛かった)

とんずらこいた!とか振りをしているのを見て、Yes, attention pleaseを思い出しました、SOPHIAで振りをするのはリーダーだけですから!すっぽんで他のメンバーのお尻を追いかけるのも本気で楽しそうだった

 

ForeverPlaidの公演情報が出たときは、(その前の長野くんからのお花に納得はしたけれど、しかも向日葵だった…!)武道館前で、でも活動休止は決まっていて、だから、武道館後の活動にいささか戸惑いというかどうのぞめばいいのかわからなかったのだけど(他にも映画とかあったし)、でも長野くんとの共演とはね!こればっかりは飛び上がらんばかりの感動でした

長野くんに限らず、この4人がどのように決められたのか俄然興味があります、誰か教えてください、慈英さんも綜馬さんも個々に素晴らしい舞台役者さんであることは言わずもがなだけど、他にもそういう役者さんがいるなかでこの4人の組み合わせになった経緯を!キサラギも板垣さんだったからというのもあるから、一番気になる長野くんのあたりとか…!

でも本当に豪華な、というかある意味新鮮な共演!

 

パンフレットの「もし一日だけ」のコメント、松岡さんと長野くんの答えにそれぞれ違う意味で泣きそうになりました、どちらにとってもバンドやグループという存在は特別なんだろうなと

長野くんの回答は長かったよね…!すごく具体的な想定だし、その想定での長野くんの言動がもうね、泣いちゃうよね、すごくメンバーでありグループのことを思っていて、ああ、もうだめだ、長野くんが言いたい言葉を思い出すだけで泣いちゃう

あとね、松岡さんの回答は長野くんとは違う意味で、もっとリアルに刺さりました、だって今活動休止中だからね、バンドは活動休止をしていて、お芝居とはいえ、ステージに立ち歌っている、それを観る私たち

「ずっとバンドのボーカリストでやってきたので」というコメントはすでにあちこちで聞いてきたけど、私、この言葉に結構やられてるんだよね、それをライブで音楽で聴いてきた自分もいるわけで

ストレートプレイとかこういうストーリじゃなければ、そこまでバンドとリンクさせて考えることもなかっただろうけど、やっぱり重ね合わせるというか思ってしまうよね

それとはまったく関係なく本当に素敵なミュージカルだったのだけど!

とかパンフのインタビューとか稽古写真に思いを寄せてたら、私が行った公演の翌日からnewバージョンのパンフ販売とか!舞台写真載せるとか!なんでだ!舞台写真…!

舞台写真は演劇雑誌に期待することにする、でも手帳は買えたし!2014年はPlaids手帳で生活します

 

一人隙のないメイクを施し八重歯を見せながらきらめきを放っているのにソロで歌わせたら完全にロックになり周りにバンドメンバーが見えるかのようなパフォーマンスをするアイドルなのか妖精なのか異色の輝きを振りまく兄と、ポメラニアンなのにスキップすらキレがよすぎて美しく振りが入ると瞬く間に別次元へいっちゃうのにやっぱりポメラニアンな弟でした

 

最後の曲が終わらないでほしいという気持ち、でもハーモニーを聞きたいという気持ち、ぜひこの4人で再演してほしいな、また地上に戻ってくる日が来ますように!

 


 

Forever Plaid

作     スチュワート・ロス
翻訳    小田島恒志
訳詞    高橋亜子
演出    板垣恭一
音楽監督  岩崎廉
振付    本間憲一
出演    川平慈英 長野博 松岡充 鈴木綜馬
演奏    Everly(松尾賛之 松尾悟郎 小向忍)
主催・製作 シーエイティプロデュース