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きらきら

“永久未来続くものなどあるはずはないから これで行くさ僕は僕を壊してく”

図書館戦争

review v6

 

5/20 映画「図書館戦争」 劇場鑑賞

 

期待を裏切らない、むしろ映画として期待以上だった

何より嬉しかったのは単なるラブコメアクションじゃなかったということ

表現の自由、検閲、それに立ち向かう人々、そういった社会的背景が軸になってたことが個人的にすごくよかった

冒頭、図書館の自由に関する宣言から始まってメディア良化法制定から現在に至るまでの歴史、淡々と流されるその映像は恐怖を煽る

 

で、そこから図書隊、防衛部の一同敬礼にはきたーっ!ってなった

そして最後の最後に堂上教官の敬礼きたあああ!ってなりました

かっこよすぎでしょ、凛々しすぎでしょ、並ぶとちょっと小さいんだよね、なんかもうそこでさっそく鳥肌でした

あと敬礼するときのざっ!っていう音がすごくクリアで映画ならではだなと

 

というわけでここからは堂上教官について語ることにしよう!

原作の堂上は堂上で私の中でイメージというか持っているものがあるけど、映画のおかだくんは完全に堂上だったね!そしてアクションがほんとすごかった

番宣とか予告とかですでに見てたけど、スクリーンで見るとまたすごい

動きが速いというかもはや美しかった、存在そのものからして強そうでした

背中とかたまらんよねー、郁に茨城に帰れ!って言い去るところの背中がたくましすぎた

例のスクワットは(アドリブだとわかって見ると余計に)鬼教官っぷりに笑える、いや、ほんと顔しかめすぎでしょ!この映画に限らずだけど、ほんと眉間に皺よせてるからね、リアルだ

だから郁の王子様発言に対するうろたえっぷりとのギャップが!あの表情ほんとたまんない!目が泳いじゃってるもん

小牧の上戸も!圭くん、いいなあー!さすがにこの場合、原作みたいに最後に明かすわけにはいかないからね、ここで王子様の正体がわかるようになっていたけれど

あれ、でも面接のとき全員爆笑にはなってなかったなー、原作ほどにタスクフォースのやんちゃっぷりがなかったからかな、しかも堂上、手元の資料確認してなかったか!

一目見て五年前の女子高生だとわかったんじゃなかったのか!(そこ重要)、でも同じように何かしら計算してるような小牧と目を合わせるのは可愛かった!あと、小牧の隣の進藤もわかってたよね

 

熊殺しの異名はついておりませんでしたがテント内のシーンはよかったと思う!あの堂上の微笑みは郁じゃなくてもびっくりするよね、ほんとそれまで全然笑ってなかったもん!郁の「感じいいのに」っていう台詞がぴったりすぎてやられた、「かっこいいのに」とかじゃなくて「感じいいのに」っていうのがいい

あと、咄嗟にタオルで郁の頭を拭くところ!はっとして止めちゃうところ!ここぞまさしく堂上教官!って感じでした、個人的に

思わずやってしまう原作の堂上教官のツンデレ具合というか可愛いところというか、映画では原作ほどデレなところがなかったように思うから(最初だからかな)、ここはね、もうほんとに堂上教官やりましたね!って感じだった

 

小田原戦で郁を外したときに、原作では郁に問い詰められた結果として戦力にならないからっていう言い方をしてたけど、映画ではすぐにその台詞を言ってたなあ、という細かい所を覚えている私、いや、でも結構原作読み直したりしている私

あー、手塚を折るところも上官ぽくてよかったな、身長差あるのに貫禄ありすぎ、堂上の方が大きいです、存在が

中越しにボタン押したり、本でくいってやったり、そういう細かい動作がいい!あとは手塚を見上げる目、ですよね、見上げてるんだけどすごく鋭いのですよね、あのシーン好きだ、そして福士くん男前

館内警備の制服でわかってしまうおかだくんの体格ね!というより筋肉

トイレでの犯人確保もほんとすごかった、手錠を出すときに少し手間取ってるところがどうも気になってしまう(悪い意味ではなく!)

榮倉奈々ちゃんを叩いたときに泣き出しちゃって、という話をしてたけど引きだったからかそんなすぐに泣いたようには見えなかった(でも顔を合わせていたおかださんは激しく動揺していたと思うと!)

 

司令と共に誘拐された郁を助けに行くところ、原作以上に堂上暴走してたよね!理性きかなくなってからね!小牧に対しても掴みかかってたからね!でもその後の小牧の単独行動は禁止でしょ、っていうのがよかった!若い頃の二人を思い出します(別冊)

車内で堂上が語るところとかね、あれは切ないよねー!堂上教官の表情に釘付けですよ、もうほんとに

柴崎の「笠原ご指名の柴崎です(敬礼)」がよかった!原作では柴崎呼んでこい!なんだけどね、この敬礼かっこよかった!

司令の足は正しい手順で、じゃなかったのかーという細かいところとか(再び)でも建物を図書館にすればいいだろう(どや!)はあったー!とか、司令が撃たれるなんてなかったよー!とか思ってたら怒涛の格闘が始まりました

 

あれはね、もうほんとすごかった

アクション映画ですからね、そうなのだけど、堂上教官ありとあらゆる技を繰り出してましたよね、おかださん!いや、堂上教官はたとえひとつひとつの技の見せ場(描写)がなかったとしてもあらゆるレベルで強いことは原作でも周知の事実ですが!

しかもあれ明け方五時まで相手をとっかえひっかえやってたんだよね、ほんと尊敬

動きが速いというかかっこいいというか圧倒されるというか!見てて惚れ惚れ

堂上が撃たれる!ってなったときに郁が相手に銃を向けたのには感動した

その郁を見つめる堂上の表情がね!もう自分も体力ないのに郁が窮地になった途端に振り絞る堂上がね!郁が撃った後、ちょっと郁に頭をもたれかけるようにしてたのは見間違いですかね!見間違いですか!

で、集団に囲まれたときにすぐに郁の前に出る教官がかっこよすぎるー!原作では部屋に突撃して救出されてたけど、郁の強さを見られたのはよかった、助けに来たときに顔は前を向いたまま、郁の肩を叩くのが好き!

 

ガンアクションのところはね、男同士の結束がよかった!感情で動く無鉄砲な堂上が見れたりね、小牧の「まじかよ…」がほんとはまったのだけど!あれすごくいい!原作の小牧のイメージではそういう軽い言葉は使わなさそうなのだけど、それでもいい!

弾を入れた後に小牧の肩を叩くとか、ああいうのもいいなあ!バディ!銃を打ちまくる堂上もかっこいい

怪我人を運んだ後、隊員の名前を呼んで前線に出ていくところ、あの階段降りてくるシーンでも鳥肌立ったよね、めちゃくちゃかっこよかった(あれはリアルさよりも絵としての配置でしたね、あれでポスター1枚出来上がる、いやそもそもこの映画はリアルよりも見せ方だからそれでいいのです)

銃撃戦最中にまわりの音がなくなるってとこ、井上薫!っていうコメントには笑ってしまった

 

小田原戦後はもうときめきしかないです、堂上と郁がお互い探していて、堂上が郁を抱き寄せるところー!きゃー!あの堂上の表情がたまらない(たまらない表情多すぎた)で、また我に返っておたおたするんだよね、お父さんですかって!定年になっても続ける気か!っていう表情もいいなあ、その後、堂上を追って駆けていく郁がすごく可愛い!犬だ!でも本当は堂上が番犬なんだ!(原作より)

その後、館内警備してる二人の雰囲気が明らかに変わっているのですよ!そういえば、手塚に告白された後に堂上に助けを求めるところもあったな、柴崎と話す堂上が郁のときと全然違っていて、うわ新鮮!みたいな、そんな表情出来るのに、郁に対してどんだけ頑ななんだ!とかね、上から郁を見ながら手すりをとんとん、ってする仕草がね!(細かい)

 

で、で、ラストですよ!全然、頭なでないじゃないかーとか思ってたのだけど、最後にきたか!くそー!そして最後だよ最後!あの振り返りざまの「ん?」って!きゃー!

しかもあそこで終わるとか!曲かかるとか!憎いよー!一瞬にしてすべてを持っていかれたああ!あのねー、ちょっと微笑んでるのか?ぐらいの表情が!堂上!教官!おかだくんの声、いいよね!あのトーン最高

何パターンも撮ったとかいう話だけど、あれでよかったと思うのですよ!私は!むしろ満面の笑みとか嫌だったからね、あれを見てしまうと!最後にしてやられました、ほんとすごい

ここで郁が気付いちゃったのか?もしそうなら続編が出るときどうなるんだ!とかいうのはとりあえず横に置いといて、というか、自分の好きなシーンについてほぼ語ってしまった、でもいいんだ、よかったから!

一回目は社会面が軸になっていたことに満足でしっかり映画を観た!という印象、二回目からはアクションシーンを目を凝らして観たりとか堂上教官の表情を目を凝らして観たりとか、そんなことをしていました

郁と柴崎の会話が本当に女子トークで可愛かったなあ、あとラストで手塚と柴崎が喋ってたけど、いつの間にそんな距離になったんだ!もうちょっと堂上班+柴崎の身内関係が見たかったけど!

 

原作ありきだから、これに関わらずすべてを詰め込むのは不可能なわけで、だからすぐに小田原戦(検閲もあったけど)に入ったけどまったく違和感なかったしこうやって映画にしたのがすごいなと改めて感嘆

頼むから!のところもよかったなー!「あんた高いところ苦手でしょ!」っていうのは期待してたんだけどな、気付いていてそれを悟らせない郁のすごさを手塚が認識するところだし

 

でもほんと良い映画だった!

原作、アニメ、実写化映画、それぞれが別の作品として形になるってすごいなと

続編やるのかなー、やるとしたら最後まで行かないといけなくなるような

映画のラストにやられた身としてはあのまま終わってほしいという気持ちもないではない、と言いつつ、再び堂上教官がスクリーンで見られるなら喜んで!というのもある

そのときはデレの部分が増えているんですかね!

 

あとおかだくんがほんとに上官だったよね、番宣でバラエティとかに出てるときよりかなり歳上に見えたもん

まあ、あの可愛さとかはじけっぷりは映画にはなかったから余計かもしれないけど、そういう意味でも本当に堂上教官になっていてすごいなと思った

そしてあれはカツラだったという事実!永遠の0を撮り終わって二週間後にはもう撮影に入ってたとかほんとすごい、それが両方主演というのがね

こないだもコンサートしながらまた映画の撮影やってたし、来年大河だし

それにしてもあちこちで色々な人に技をかけておられましたよね、師範!それがもうデフォルトになってたけど、あの嬉しそうな顔を見るとも何とも!へらへらしながらきっちり落とすとか一番怖いんですけど!

 

KINEJUNnextの記事、おかだくんや佐藤監督のインタビューはもちろん、各チームのスタッフがおかだくんに対しても語っていたりでとてもよかった

ミニドラマで出ていた業務部の二人もちゃんと見つけられたのは嬉しかったです