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きらきら

“永久未来続くものなどあるはずはないから これで行くさ僕は僕を壊してく”

book

2016年の小説11冊

「ご本、出しときますね?」お正月SPめちゃくちゃ面白かったですね!!!朝井さん,わたしも同じ本を選びました!!! 2016年はあまり本を読まなかったので,好きな作家さんの作品に偏りがちだったけれど,「ご本、出しときますね?」やら「アメトーーク」や…

山崎ナオコーラ 『美しい距離』

誰もが死に好奇心を抱いている。他人の余命を知りたがる。死にそうになっている人を「かわいそう」と思うことに快感を覚える。 この文章を読んだとき,息が苦しくなってしばらく先に進めなかった。思わず本から顔を上げてしまって,呼吸を整えているときにな…

ヒメアノ~ル

わたしは森田正一ではないけれど森田正一が抱えているものをじぶんのそれとして読んだし,森田剛という役者が演じるのは連続殺人鬼,というよりも森田正一が抱えているそれ,まとっているもの,滲み出るもの,孤独,悲哀,絶望,そういったものなのかなと,…

2015年の小説7冊

2015年も色々な本との出逢いがありました。 読んだ本(好きな本)=性癖だと思っていますが,じぶんが面白いと思える本に出逢えたら嬉しいし読みたい本はたくさんある。「だから読書は面白い」と何回も思うしもっと読みたくなる。読書は「本」と「私」の一対…

2014年に読んだ本から何冊か

2015年も1ヶ月が過ぎた今になってこんなことをやってみる。 一年間に読んだ本をざっと見返しながら目についたものをつらつらと。目に留まる=印象が強かったものには何らかの理由があるということで。読んだ本に関してはブクログで自分用の感想を残している…

図書館で出来るだけ多くの新刊を読むために

書店に並ぶ本,装幀,タイトル,帯,ポップ,書評,新聞広告,誰かの感想・・・。目に留まったもの片っ端から読みたくなる私だけれどそこにはいくつかの制約が存在する。時間,お金,あとこれ。 私の本は図書館の本。 私が読む本はほぼすべて(そう,ほぼす…

本を、読む。

本を読むことが好き。というより本が読みたい。ほとんど小説。 小説ってすごい。 単なる文字の羅列なのにそれを追っているうちにドキドキしたり苛々したり温かい気持ちになったりどす黒いものが湧き上がってきたりくすっと笑ったりほろりと涙を落としたり鼻…

夜中に犬に起こった奇妙な事件

原題:THE CURIOUS INCIDENT OF THE DOG IN THE NIGHT-TIME 夜中に犬に起こった奇妙な事件 作者: マークハッドン,森ヒカリ,Mark Haddon,小尾芙佐 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2007/02/28 メディア: 新書 購入: 2人 クリック: 27回 この商品を含むブロ…

あとかた

あとかた 作者: 千早茜 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2013/06/21 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (4件) を見る 文章の流れがとても好き 初めて読んだけれど、すぐに好きだな、と感じた 感覚的な言葉がたくさん、でもそれがわずらわしくなく綺麗…

凍りのくじら

凍りのくじら (講談社ノベルス) 作者: 辻村深月 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2005/11/08 メディア: 新書 クリック: 52回 この商品を含むブログ (168件) を見る 私は、何だろう “Sukoshi・Futoumei (少し・不透明)” 主人公の Sukoshi・Fuzai (少し・不在…